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日本のオーガニックの現状

④日本のオーガニックの現状

日本の耕地面積における有機の畑の割合はわずか1%以下(日本の有機耕地面積0.6%)です。一方、有機農業先進国ではオーストラリアをはじめ、EU諸国、アメリカ、中国や韓国などでも有機農業を行う耕地面積が拡大しています。有機農業を国の政策として定めているヨーロッパの一部の国では、有機農産物には「安全」や「安心」以外の価値があると評価し、有機農業を行なう生産者へ補助金を出すなどの制度があります。日本では支援が乏しく、生産者がコストやリスクなど負担を背負います。農薬や化学肥料を使わないで育てるため、収穫量や形状のばらつきも課題です。また、有機農産物の販売場所も限られています。